データを持ち帰り、まずは、1時間の録音であれば1時間を、10時間収集したのであれば10時間をかけてを音を聞き、お客さんの気になる音を拾い出し集めます。
そして、音量・音量差・周波数・お部屋の音の響きと吸収・音が鳴り始めてから終息するまでの音の変化の様子・音質を音楽理論及び睡眠の視点で評価します。
そうすることで、お客様にはどう聞こえているのかを客観的に捉えることができるので、一体音の何がお客様を苦しめているのか。それは音量なのか、特定の周波数なのか、それともリズムや音の質なのかを明らかにすることができます。悩ましい音の正体(原因)がわかれば、後は取り除くだけです。
分析レポートはお見積に添えて提出いたします。